TSUMUGI@
TSUMUGI@
®

自治体のSDGs達成に向けた
取り組みの加速化をサポートします

自治体におけるSDGsの取り組み体制と状況を
簡単に診断できるオンラインアプリケーション
TSUMUGI@® は自治体のSDGs推進に係る取り組み体制と状況を診断し、その課題や優位性を明確にすることで自治体のSDGs達成に向けた取り組みの加速化を支援するツールです。各部署の職員が設問に回答することで自治体全体としての取り組み体制・状況を診断しチャートやスコアで可視化できます。
TSUMUGI@

SOLUTIONS こんな課題ありませんか?

  • SOLUTION

    自治体/SDGs担当部署として、
    これからSDGs推進に取り組みたい

  • SOLUTION

    自治体全体/各担当部署にSDGsを浸透させ、自分ごと化させたい

  • SOLUTION

    SDGsの視点を踏まえた地域向けの取り組み・事業を強化したい

  • SOLUTION

    SDGs推進に向けた組織としての
    実施体制を強化したい

  • SOLUTION

    客観的なものさしで、SDGs達成に向けた自治体としての優位性や課題を把握したい

  • SOLUTION

    SDGs達成に向けて、進捗管理/モニタリングに取り組みたい

TSUMUGI@® による診断を通じて現状を把握し、
取り組み検討の第一歩を踏みだしましょう!

TSUMUGI@® はWEB上の設問に回答することで自治体全体としての取り組み体制と状況を診断し、チャートやスコアで可視化するシステムです。
診断の軸となる設問は、SDGsを原動力とした地方創生(地方創生SDGs)に係る有識者検討会で検討された内容を踏まえて設定しています。
また、2022年のシステムβ版を活用した実証実験時には、全国14自治体からのフィードバックを頂きながら設問を最終化し、有効性の担保にも取り組んでいます。

TSUMUGI@ ならこれらの課題を解決できます!

FUNCTIONS 主な機能

  • フレームワーク診断
    FUNCTION
    フレームワーク診断

    自治体がSDGs推進に取り組むための実施体制の成熟度を診断します。
    <設問例①>あなたの自治体では、首長主導のもと、(SDGsに係る取り組み宣言を行う等)SDGsの取り組みを推進していますか。
    <設問例②>自治体におけるSDGsの取り組み計画の実装として、総合計画・戦略や環境基本計画等の個別計画にSDGsの要素を盛り込む、あるいは独自のSDGsにかかる計画を策定していますか。
    <設問例③>官民連携の仕組みづくりとして、自治体と事業者、大学、住民などが、自己の知見を相互に提供し対等の立場で水平連携して、自由な意見交換、政策形成や事業実施が行われる体制づくりに取り組んでいますか。

  • アクションフェーズチェック
    FUNCTION
    アクションフェーズチェック

    総合計画や各種個別計画に基づく施策・事業、日々の業務の実施状況を17ゴール別に診断します。
    <設問例①>日本政府が打ち立てている2050年カーボンニュートラルの達成に向けて、自治体としての気候変動対策・脱炭素に係る対応方針を公表し、それに沿って取り組んでいますか。
    <設問例②>すべての住民が情報格差なく行政サービスに公平にアクセスできるよう、情報発信方法の多角化や周知の工夫に取り組んでいますか。

  • データ分析機能
    FUNCTION
    データ分析機能

    自治体全体の診断結果の他、部課別、ゴール別などの診断結果をチャート等で分かり易く見える化することで各種事業の方向性の見直しや新規立案、ガバナンス面の改革などの場面で、現状・課題分析にご活用いただけます。

FEATURES TSUMUGI@® の特徴

  • 簡単な操作で短時間診断
    FEATURE
    簡単な操作で短時間診断

    自治体全体のSDGs取り組み状況を総合評価するには、各部署の取り組みを網羅的に把握し、実施状況を確認して結果をとりまとめる必要があり、自治体職員にとって大きな負担となります。本システムは、オンラインで質問に選択形式の回答をするだけでデータ集計された結果が出るので短時間・効率的な取り組み状況診断が可能になります。

  • 分かりやすいチャートで取り組み状況を可視化
    FEATURE
    分かりやすいチャートで取り組み状況を可視化

    ゴール別・部署別など、多様な切り口でSDGs達成度を診断しオンライン上で一元的にデータ管理。強みや課題を見える化できるため、事業方向性の見直し・新規立案にも活用可能になります。

  • FEATURE
    各担当部署の取り組みを一元管理、経年変化もモニタリング可能

    各担当部署のSDGs達成に向けた取り組み状況は、オンライン上で一元管理することができ、各部署の担当者がいつでも診断結果にアクセスできます。また、継続的な診断により、システム内での経年的な変化の比較が可能となり、SDGs軸でみた取り組み状況のモニタリングを行うことができます。

CASE 活用事例

総合計画のモニタリング
CASE
SDGsに係る活動の内部評価・定期的進捗管理

庁内でのSDGs推進状況をSDGsの軸で簡単に整理・見える化できます。また、定期的にご利用いただくことで、進捗状況モニタリングにもご活用いただけます。

対外的なPR
CASE
庁内でのSDGs推進にかかる現況や課題の共有

結果分析から、SDGs推進状況に係る強みや課題を関係者間で共有でき、強みはの伸ばす、課題には解決策を打ち出すなど次のアクションの検討につながります。

新規事業の立案材料
CASE
庁内のSDGsに関する意識醸成

各部署の日々の実務とSDGsの関係を確認・見える化し、庁内向けの意識啓発にご活用いただけます。

庁内のSDGsに関する意識醸成
CASE
対外的な発信/公開

自治体のSDGsに係る取り組み状況を地域や議会などに対して対外的に説明する材料のひとつとしてご活用いただけます。

FLOW ご利用の流れ

  • STEP
    キックオフ協議

    システム概要・操作方法のご説明をさせていただき、診断の目的やスケジュール感について方針を決定いたします。

  • STEP
    システム初期設定

    回答設問の選択や部署の設定を行い、自治体様の体制や取り組み内容に応じて回答できるよう、システムセットアップを行います。

  • STEP
    設問回答

    庁内の関係部署の皆様にオンライン上で設問に回答いただきます。

  • STEP
    診断結果の分析

    全ての設問への回答が終わりましたら、画面上で診断結果が確認できます。ご要望に応じて、より詳細な結果分析やSDGs推進に係るコンサルティングサービスもご提供いたします。

FAQ よくある質問

  • 初期費用:100万円(税込)~、次年度以降の運用費:50万円(税込)~からご利用いただけます。伴走支援が必要な場合は別途費用がかかりますので、お問い合わせください。
  • これからSDGsを推進したい、内閣府『SDGs未来都市』を目指したい自治体から、普段提供している行政サービスをSDGsの軸で整理し、新規事業の立案に生かしたいと考えている自治体や、SDGsを更に推進するためにどのようにしたらいいかお悩みの自治体まで、様々な自治体に導入いただいております。 
  • もちろん大丈夫です。庁内のSDGsリテラシーを向上させたい自治体やこれから取り組んでいこうという自治体にもご利用いただいています。
  • 内閣府の有識者検討会において使用された資料や報告文書など、さまざまなデータや情報を整理し、人口規模や地理的特性が多様で、行政的区分が異なる全国の自治体が共通で導入できる、中立性が高い設問を基準にしています。
  • ご契約から診断結果の確認まで、概ね3か月程度必要になります。診断回数は無制限にできますが年に1~2回診断いただく自治体がほとんどです。
CONSULTING

SDGs/ESGの推進に向けて
サステナビリティコンサルタントが取り組みを分析し
改善施策をご提案

コンサルティングではSDGs/ESGの推進に向けて、サステナビリティコンサルタントが伴走し、課題解決に向けて研修・事例収集・アクションプラン提案などを実施。SDGs/ESGに取り組んでいるものの、どこから手を付けたらいいか分からないとお困りの方や、診断結果を具体的なアクションに落とし込みたい方にも、ご活用いただけます。

一緒に地球の未来を築き、新しい成長と発展を目指しませんか?